就活キックオフ

12月に入ってついに就活サイトがオープンしました。
そしてもはや例年の風物詩と化している就活生による集団サイバーテロでのサーバーダウン。(密かに全俺の中でナビサイト側が就活生たちを焦らせるためにわざと落としてるとの噂が)
それに対していじってる人もいればここぞとばかりに反就活を訴える人やガチアドバイスをしてる人も出てきました、その中で俺も反就活と140字ずつに区切ってでのガチアドバイスをしてみたんですが補足だらけになったしガチアドバイスの重要な方がRTされてなかったんでブログ記事でまとめます。

前回

何でも受けてみる

まず「どの企業を受けりゃあいい」って人が大勢かもしれないけどとりあえず、何でも受けてみるのがおすすめ。むしろ「絶対この業界だ、だからその選考が始まるまで待つ」って言うのはやめておいた方がいい、選考が始まるまで待っていていざその業界の選考を受けてみて自分に向いてない事が分かった時に取り返しがつかないことになりかねないし他の業界でも面接の練習はしておいて損はないから。だから少しでも興味があれば他の業界を受けてみればいい。あとよく「鉄オタは鉄道業界は入れない」とか「ゲーマーはゲーム業界に入れない」とか「好きだけでは仕事にならない」とか言う人がいるけれどそんなものは無視していい。好きなことや興味があることならばとりあえず受けてみればいい。
あと先輩が行った企業ならとりあえず受けてみる。そのためにも就職課は使える、採用実績のある企業が全て分かるんだから。
これで「受ける企業が分からない」なんて事は無いはず。
ただし、「有名だから」とか「人気だから」とかって理由だけしか無いなら受けちゃいけない。そんな理由ならただ高倍率で死ぬだけ。つまりは下に貼ったようなボタンを考えなしに押すのだけは避けた方がいい。そもそも何故ナビサイトがこんなボタンを用意するのかが分からない。「同じ業種/職種/業界にまとめてエントリーボタン」ならまだ分かるけどさ。

あとどうしても受けたくない、消費者の視点で見ても嫌いな企業/業界だけは受ける必要はない。ネトウヨさんはサムスンを受ける必要はないし反原発派は東電を受ける必要は無いしニコ厨カスラックを受ける必要はない。そして反恋愛至上主義の俺がブライダル業界を受けるわけがない。
しかし「ブラックだから」とか「中小だから」は「受ける理由」にはなっても「受けない理由」にはならない。ワタ○だろうが王○だろうがモン○ローザだろうがユニ○ロだろうが受けてやろうじゃないか。逆にそれだけ就活生が見ない企業なら受けてそして面接の練習台、モルモットになってもらってあわよくば内定を取ってやろうじゃないか。
内定は単なる入社引換券ではない、就活鬱に対しての副作用もなくどんな薬剤師でも調合できない最強の精神安定剤でもある。内定を取った後の問題は取った後で考えればいい。

武野さんより

だが反省だけはしっかりと

選考を受けたら記憶が新しいうちに反省と対策を。

具体的に反省点を書くと筆記試験ではどのような出題傾向だったか、どのような名称の試験だったかを思い出して次回以降の対策を立てる。面接では出た質問及び自分の答えとそれに対する面接官の反応を思い出せる限り思い出して日記をつける。そしてその記録を見て次回同じ質問が出た時にどのように答えるかを考えてそれもメモを行っておく。集団面接やGDなら良いと思った人のPRや行動も記録する。面接官の反応が悪かったら他の表現を考えるべきだしウケていたら次回も使う。
はっきり言って反省と改善を行わない就活は単なる「お祈りメールをもらうためのルーチンワークに過ぎない。
余談だが俺は紙文化が嫌いだし字も汚いのでスマートフォンタブレットを使いEvernoteに上記の反省を行った。クラウドで保存しているためどこでもどの端末からでも開けるため便利。

実際にこの方法は効果を実感できたし、内定先を紹介してくださった就活コンサルタントの方にも褒められたし就職課の方にも褒められた。

これさえ守っていけばどんなに最初がひどかったとしても毎日成長を続けていつかは内定が出るはず。
何よりも大事なことはこの二点。

次回予告「就活ビジネスに利用されるな、逆に骨までしゃぶり尽くす勢いで行こう」
開幕直後に合説に駆け込む奴TLに多すぎなんだよ。

おまけ

これを「こいつら痛いな」と思えるうちに見ておくんだ。.....そのうち笑えなくなってくるから。
...早速合説に参加した奴らは既に笑えないか.....。

ブラック企業大賞
http://blackcorpaward.blogspot.jp/

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